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2011年6月27日 (月)

Re-generating Our Soil

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土を再生させる。
地球にとっての最高の資源とは?

上を向いて急ぎ足に進む私たち、そこに何をみつけたのか考えてみたら
slow downして、いま私たちは地面に目を落としてみたい。
そして視点は100年後の私たちからみる今の私たち。
落ち葉や木、草、生き物などの有機物、それが資産となって100年後が変わる。

いま、私が最も影響を受けている、土の研究をされている「100年後の地球をデザインする農業
の西山雄太さんの土についてのワークショップに参加してきました。
お料理や食に関わる私にとって、安心で美味しい食材に目を向けることはあっても
“土”までは、なかなかリンクしにくかった。
けれど、いかに私たちにとって身近で不可欠で、そして食や地球環境にとって
大きなキーワードなのか、目を開かせてもらっています。

私のつたない説明より、彼のサイトにいって記事を読んでもらったほうが分かりやすいのですが、
少し自分の頭を整理してみます。


自然の営みでは、100年で1cmしか土は作られないそうです。
今の私たちは、銀行残高100年を削っているような感じなのだと言われイマジネーションできる。
それを消費すれば残高が減るわけで、土壌の劣化がこのまま進めばどうなるかはオビエスで。
未来(の私たち)に負債を残さない為にも、私たちが今やっていきたいことは?

持続可能にする。何かをリプレースとして消費するのではなく、
今ある資源を最大に生かして最高にする暮らし。

先日のカルターニャ国際賞で村上春樹がフレーズした、「効率」や「便宜」という名前を持つ災厄の犬たち。
私たちのエゴによって、切り離れていった自然のリズムに則さない暮らしだったり、
消費主義で富を追求して満足する私たちだったり。

You are what you eat
食は人なり
医食同源
ことわざから分かるように、食と体(健康)はイコールの関係なわけで、
食は私たちの健康に、健康は私たちが食べるものと繋がっているわけです。

どのような質のものを食べれば、どのような質の私たち(身体)になるのか?
そして、それを掘り下げれば、その質はどこでどのように作られ、何故そうなるのか。
例えば野菜の味が昔と違うとか、質の良いオーガニック野菜は味が濃いとか。
味の違いは何故出るのだろう?
その違いが、栄養素に関わってくるだろうコトは少し考えればわかることだと思う。

お話の中で、今の農法のあり方についても触れられていました。
窒素、リン、カリ、
この三大栄養素だけが絶対栄養素となっている今の日本の農業の現状をピックアップして、
バランスについてフォーカスがありました。
その栄養素を与えることによって、形として野菜は実る。
けれど、野菜本来の栄養バランスはどうなるのだろう。どう変化しているのだろう。
そして、それを食べる私たちにどう作用するのだろう。

実際、例え有機農法であっても、その三大栄養素を大量に入れている作物は酸化しやすく、
傷みが早いそうです。(栽培方法や手入れにもよる)
そういえば、先週の奇跡のりんごの木村さんの講演でもふれられていたことでした。

また、オーガニックと慣行農によって取れる作物の栄養素の一覧をみても、その違いは歴然でした。

テラプレタという奇跡の土のお話も出てきましたが、私たちが身近に出来ることのひとつとして、
資源を土にかえていくことでお話はサマリーとなり、例えば、償却処分される落ち葉や草木は、
そこにいる微生物によって3ヶ月くらいで(大きさ、種類による)分解され土に戻っていくそうです。
土の再生です。

山の草木はもちろん、私たちの暮らしの隣にある草木も一緒。
木があったら、草木をベッドにしてみたり、落ち葉や草木を盛っておいたり、
そういうことなら私たちにも出来る地球に貯金する暮らし。皆でお金持ちになりましょ!

植物が健康になれば人間も動物も健康になる。
健康な土=健康的な食べ物=健康な人間
このシンプルな方程式を私も頭に入れておこうと思いました。

ちなみに、WSの場所となったカフェは、メインが夜オープンの雰囲気の良い
相生のブックカフェ「トキシラズ」さんでした。
トーンダウンの空間で、リラックスした時間を過ごせました。
WSに参加されていた方々とも新しい繋がりが出来て、またまたハッピーな一日となりました。

Thanks for having the great workshop!

(画像はメルボルン郊外のパッフィングビリーの車窓から)

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2011年6月26日 (日)

菜園

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1年8カ月にして、日本の暮らしのリズムに馴染んできたタイミングで、色んな影響と
メルボルンの姉の家をGWにヴィジットした時みた、裏庭に広がるベジガーデン
とコンポストに触発されて、私も菜園をちょこっとづつはじめました。
もう、何年も前からやりたかったので、やっとです。

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数週間前に植えたちびっこ野菜たちが、割と伸びてきて、プランターでは窮屈なので
自宅の裏庭(というか空地状態)の片隅に、ベジガーデンを作るコトにしました。

草がすごいので、まず父に草刈り機で刈り取ってもらってから、
すごーく根のはったドクダミの根っこ取りをスタート。取っても取っても出てきて一生懸命
やってたら、3時間もたっていました。父が鍬とふるい器を買ってきてくれて、作業効率も
上がったのですが、初めから鍬があったら早かったのじゃないの~?って。
くたくたになってしまいました。

土を触っていて、はじめて知ったのだけど、色んな生き物がいる。
はじめは、急にでてきたミミズに「ひゃー」っと驚いて、腰抜かしたら、横の家の
おじさんが笑いながら話しかけてきて恥かしかったのですが、そのうちに、
虫もなんだかかわいく思えてきて、あ、こんなのいる、あ、これなんの虫
だろう・・・と平気になって手にのっけて観察していたのですが、多分、いま見るとまた怖いです。


姉の家のベジガーデン

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姉はコンポストのことも今では色々知っているらしく、菜園って楽しいんだろうな。


そして、やろう!とに行動に移せたのは、美味しいお野菜を頂いたから。
自家栽培の無農薬野菜を最近色々頂いて、すごくうれしくて、それと菜園と料理って
本当、切り離せない関係だなと影響を受けたからです。

日本でオーガニックビートルートなんて食べれないと思っていたので、かなりテンション
あがりました。

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生でかじって、スチームにして、
ローストにして、
葉をお浸しやサラダにして、
茎を母が山椒と共に佃煮にして、
昨日はビートルートレリッシュを作って、今朝サワードゥ系のホールミールブレッド
と、飼っている鶏が産んだ卵(贅沢!)も頂いたので、それと共に最高の朝食でした。
ビーツのレリッシュはゴートチーズやフェタがあうけど、ビーガンで行くなら葉を
ガーリックソテーにしたり、赤キャベツのザワークラフトなんかやテンペイをはさんだら
美味しそう。パンはサワードウ系のハードパンが絶対あうな。
はちみつとか垂らしても美味しそう。

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久々、昔のdonna heyのビートルート特集のところをパラパラしてレシピをみるのも
楽しい作業でした。


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yummy day

Yummy yummy day.
Energy is charged by having a cooking.
This is a way to be happy and see myself inside.


夕方まで大阪の正食でマクロビレッスン、夜から芦屋のマルメロでマクロベースの野菜料理教室
1日でかけもちしたある週末。
大丈夫、大丈夫ーと思ってたけど、割かし、というかかなり疲れた・・・。

マクロビのお料理ってやっぱり大好き、体にあってるなぁと思った1日。


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家庭の健康パエリア
小松菜としめじの甘酢おろし
黒ゴマと蓮根のスープ
かわりわらび餅(おから入り)

黒ゴマスープは元気のもとになるスープ。
黒ゴマと蓮根で抗酸化、造血作用をもつスープでした。
飲んだら体がほこほこして汗かいて顔色がよくなってびっくり。
普段玄米菜食を中心としていると、すぐに反応が出るらしいです。

師範科クラスでは、おもてなしより食養的な要素やメニューの構成、背景に
割と重きを置いているなぁと振り返って。
レッスンも7月で最終。ここの学校に行って、料理以外のコト含め、多くのコト学んでます。

3月末から3週おきに神戸のある整体にメンテナンスと体を知るために通っていますが、
最近はますます、リンパ、血の巡り、これがキーワードだなと体を通して思います。
そして、冷え。これがいかに体に悪影響を及ぼすか、去年の社内冷房で身を持って
体験しましたが、今年は節電のおかげで28度以上にならないとクーラーをいれない。
ちょっとうれしいのです。


・・・・・・・・・・・・・・・夕方に授業が済んで、パタパタと急いで芦屋に。
この時期は、もう大分気温も上がってきていてついたら汗だくでした。

昨日も整体でしたが、先生に汗の量増えてきたでしょ~。
良い感じだから、もっと汗かきなさい。と言われ、デトックスしてるからねって。
去年の古傷が出てきているのと、20代前半に今より5キロくらい痩せていたとき
(体力がなかった)に食べてた甘い物とか油ものとか(スイーツと揚げ物が当時好きだったのです)
そういうののトキシーが今出てきてるからと。(言わずともお見通しというのが、毎回すごい)

マルメロは、個人のお料理教室で一番自分に合うお教室で楽しみな場所。
料理のセンスも味付けも好みで、ぴったりとくる。
雰囲気もゆるーりで好き。


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中華風ちまき
テンぺの酢豚風
春雨のサラダ 梅ドレッシング
青菜のピーナッツ和え
とうもろこしともちきびのスープ
杏仁豆腐


モクモクと自分のペースで料理してる時間って楽しい。

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2011年6月19日 (日)

旧暦と陰陽五行のWS

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つぶつぶ雑穀料理は未来食というけれど、環境や原発問題に目を向ける人々は未来人
だなと思います。単純に、昔回帰とクラシファイされるのは違うとも思う。
過去と未来、両方へ意識のベクトルを向け、ステレオティピカルな発想をとっぱらはないと
こういう考えは生まれないから。未来志向と感受性。

表現力を持つアーティストと言われる人たちが環境問題に目が開くのは、そういうこと
なんだろうなと思ったりします。
先人の暮らしの知恵はとてもクリエイティブだし。

先週末参加した神戸・兵庫のおっこ食堂さんでの旧暦(太陽太陰暦)と陰陽五行の
ワークショップは「ミツバチの羽音と地球の回転」製作スタッフでもある富田貴史さんが
講師で、とても中身が濃い3時間でした。
こういう人は、やっぱり一般的にはマイノリティな変わった人になるのかな。
でも、こうやって人に伝えることをライフワークとしているのは、とても大きい生き方だな
と私は思う。役割というか。

私が一貫して昔から関心があるのが料理(食)と東洋思想だから、こういうワークショップ
は、食も美容・健康、環境もホリスティックに学べて馴染みがいい。

13の月の暦にしても流れを全体で捉えると面白いほど数字とシンクロしているのに
気付いたりするから、暦(流れを読む)というのは、私たちの暮らしのリズムだと体に入る。

WSで言われていた “暦”(こよみ)をデータの蓄積として自分で記録し、紐解いていく活用
というのが印象的で、それを陰陽五行を取り入れてカルテとして応用するという活用法も納得。
マクロビオティックにも詳しく、マクロビ的な説明も入り、体感として陰陽五行も旧暦の捉え方も
入りやすかったです。

おっこ食堂さんの玄米おむすびと重ね煮の和え物ランチも美味しかった!
玄米は平和の圧力鍋なのかな?もっちもちでした。

先週末は、師範科のクラスの後にマルメロさんでの料理教室に参加していて、
そして翌日の旧暦ワークショップとかなり詰めたかんじだったのだけど、
今知りたいタイムリーな情報が詰まっていました。
どのクラスも共通して原発がキーワードでもあったような。

最近、やっと農の方にも一歩一歩と歩み寄れる余裕が出てきて、昨日は奇跡のりんごの
木村さんの講演会に行ってきました。
最近、オーガニック菜園とか土のお話の部分で、頭がまたぐるぐるとしていたので、
消化するのに、まだ少し時間がかかりそう。

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2011年6月11日 (土)

私たちが考えること

報道ではあがってこないけれど、今、日本で遺伝子組み換え作物が認可されようとしています。
遺伝子組み換えとは、品種改良とはわけが違います。

私が、はじめてGMOのことを知ったのは大学の時。
サイエンスの授業でGM Foodsがテーマのアーギュメントエッセイの課題が出され、
本やアーティクルを読んだことによってです。
その頃は、食と環境は繋がらないフィールドで、環境問題は正直、遠い世界の出来事でした。

それでも、やはりその時、私は"No"という議論に落ち着いたように思う。
やっぱり大きかったのは、三つ目の蝶の話を知ったことで、その頃一緒に住んでいたシェアメイト
とあれこれ討論したように記憶しています。

食糧危機問題への対策、害虫に強い作物作り、低コスト、効率性、
YesとNo、裏と表。
だけど、それは本当に裏と表なのかな。

放射能問題によって、私たちの暮らしはいかに情報操作の上に成り立っているのか
ということに私たちは気づいてきている。

食、日本の農業、植物の生態系に影響を及ぼすだろうこのニュースについて、
私たちは原発の問題と並行して考えて意見を持ちたい。
だって、これは私たちの問題で未来に繋がっていくことだから。


遺伝子組み換え農作物について
遺伝子組み換え農作物
農林水産省HPより

農林水産省 遺伝子組み換え作物 パブリックコメント
https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/b3da.html

6月21日締切です。


震災から3カ月経って、脱原発、自然エネルギーと人々の意識は高まってきている
けれど、関西に住んでいるからなのかな、広く見るとやはり、それはまだまだ他人事、
誰かが(政府が)どうにかしてくれること、としての意識を持つ人が圧倒的に多いと思う。

私たちを取り巻く問題に対してアンテナを巡らせ、受け身ではなく、知ろうとすること。
考えてみること、そしてそれに対して自分なりのyesとnoを持つというコト。
それがいかに大切なコトなのかということを、村上春樹のカルターニャ国際賞での
受賞スピーチで私は考える。

我々日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった。」
原発に疑問をもつ人々は、「非現実的な夢想家」というレッテルが貼られてきたけれど、
結局のところ、原子力発電の推進、「現実性」は、表面的な便宜であって、理論のすり
替えであったということ。

私たちが、一貫して求めていた平和で豊かな社会は、「効率」によって損なわれ、
歪められてしまった、ということ。

スピーチより抜粋
「我々は夢を見ることを恐れてはなりません。そして我々の足取りを、「効率」や「便宜」
という名前を持つ災厄の犬たちに追いつかせてはなりません。
我々は力強い足取りで前に進んでいく「非現実的な夢想家」でなくてはならないのです。
人はいつか死んで、消えていきます。しかしhumanityは残ります。
それはいつまでも受け継がれていくものです。
我々はまず、その力を信じるものでなくてはなりません。」


今日は、脱原発を求める100万人アクションの日です!
(わたしは1日学校なのだけど・・・)
メルボルンでも行われるそうです。
そういう日があることを知り、気持ちを寄り添うだけでも、それもある意味アクション。

メルボルンに住む友人のブログ、「さすてな」より原発勉強会のまとめもリンクします。

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2011年6月10日 (金)

師範科 5月のマクロビ料理レッスン

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1ヶ月って早い。
5月の師範科レッスンが終わったところ・・・と思ったら明日はスクールの日です。
レポートの提出を先月末終わらして、今月からはいよいよ卒業制作発表の準備
に入ります。明日は打ち合わせ第1回目。
私は、グループを組んで5人でマクロビ料理の課題に取り組みます。
なんと、私たちのグループは私を含め、4名が海外経験者だそう。
マクロビニアンに国際人が多いのも納得です。

毎回の事ですが、正食に通って良かったとレッスンを受ける度に思う。
特に師範に入ってからは、毎回教わる内容が濃くて探究心を刺激されてばかり。
8月で卒業というのが寂しいこの頃。
次は薬膳を習って陰陽五行、食と体について理解を深めていきたい。

師範科の後半に入ってからは、講義の中で陰陽五行や五味について学ぶ機会も増えました。
5年位前、オーストラリアで中医のサム先生から毎週、東洋医学のレッスンを友達グループと
受けていた時期がありました。
元々からだの仕組みと、東洋医学的アプローチに興味があったことから、毎回とても興味深くて、
その時に私たちは薬膳についても少し教わりました。
毎回レッスンの後に、用意してくれるサムの手作り薬膳スイーツが楽しみのひとつでもありました。
(サム、元気かな?)
それ以来、益々ホリスティックアプローチに興味がわいたし、食物の持つ効能にワクワクしたのを
覚えています。

5月の師範科でのレッスンは野草やハーブをアレンジした和洋ミックスの創作メニューでした。
ハーブやスパイスのお料理の幅も広げていきたいこの頃、ハーブやスパイスと聞くと目が輝きます。

メニュー

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スパゲッティよもぎソースジェノバ風
玄米筍ごはんガレット添え
雑穀とごぼうのべジミートローフ

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にんじんとレンズ豆のスープ
グリーンのいろいろ豆サラダごまドレッシング

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いちごの淡雪ムース

師範で学ぶおもてなしマクロビオティックは、その華やかさに正食だということを
忘れてしまいそうになりますが、考えられた献立のバランスや理には感心します。
講義では、陰陽五行、五臓六腑、五味などを中心に、紀元前580年の「周礼」を初めとする
医は食にありという、食医に関する様々な中国文献の紹介がありました。

身土不二をつきすすめると、味・季節・内臓という相互関係から陰陽五行説に辿り着くと思う。
五行説は万物は木火土金水の5つの要素の運動・変化で成り立っているという考えで、
それぞれは相生(互いを助けあい生み出す)と相克(互いを抑制する)の関係のバランスによって
システムとして機能します。

それに複雑に内臓、五味、四季、が身体症状として関わってくる。
だから食べ物は、何を食べるだけを見るのではなく、誰が(体質・体調)いつ(季節)食べる、
そしてもちろん生活環境にあった食事もこころがけたい。

お肉がだめだ、甘いものがだめだ・・・と言ってもカチコチと凝り固まって頭でコントロール
してしまうより、自分の体の声を聞いて、何がOKで何を控えるべきか、バランス良く
やればいいのだと思う。
もちろん病気の時は、厳しく食事制限する食養も必要だと思いますし、自分が何を
日々食べているのか、それを把握し意識を置くことは大切だと思う。

多少食生活が乱れることもある、そういう時に自分の体調を整える食事を知る、
それがマクロビオティックであるのかなと師範も終わりに近づき、私の感じるところ
で、そういうのをひっくるめて、これからも学びは続くのだろうなと思っています。

そして何より、食べるという行為は楽しいのだから、美味しくて楽しいが広がる時間で
あって欲しいなと思います。そして、その食べ物の来る環境、そういうのも考えて
個々の食が整えられたら、きーっと世の中はより平和になるような。

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2011年6月 7日 (火)

yukashi 7月の料理教室

7月に第2回目のマクロビオティック・野菜料理教室をします。

場所の関係上、6月はとんで7月2日になります。
今回は、子供も大人も喜ぶマクロビメニュー!
いつもの家庭料理をマクロビオティックにアレンジして、プラスひと工夫。
ヘルシーなおもてなし料理にもなるメニューをご用意しております。

7月は、食養料理の講座も同日に行いますよ。


◆マクロビオティック・野菜料理教室
<7月のレッスン内容>
       ◆ おはなし 「玄米」
        ~ 完全食としての玄米
       ◆ レシピ説明&実習

<7月のメニュー予定>
       車麩と包み野菜の磯辺フライ 
       豆腐マヨネーズのデリ風ポテトサラダ
       呉豆腐とあらめの梅ドレッシング
       (呉豆腐のアレンジスイーツ)
       精進だし味噌汁
       玄米ご飯


◆食養料理講座
       糖尿病の即効薬、「小豆かぼちゃ」の作り方とお話
       (実習&試食、一人5日分持ち帰り)
       腎臓、むくみに効果ある食養料理の基本となるメニューです。


詳しくは、yukashiのページでご覧ください。

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2011年6月 5日 (日)

薬味好き

白ねぎ、みょうが、紫蘇・・・と薬味は食べるのも料理に使うのも好きなので、
最近振り返ってみても、みょうがの季節にはかなりの頻度でトッピング。

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呉豆腐にあらめと胡瓜のバンバンジー風に、ミョウガ

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茄子の南蛮漬けに、ミョウガと白ネギ

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辛し酢味噌和えに、紫蘇の穂
(あ、焼き白ネギも使ってる)

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蕎麦サラダに、ミョウガと紫蘇

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ベビーコーンのヒゲの生春巻きに、紫蘇ジェノベとミョウガ


たまには、バターの香るお魚ディッシュも。
母作
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今日は久々、お肉料理も1品作りました。
夏野菜と鳥肉のラタトューユ風

お肉やお魚を頂くときは、育ちがヘルシーで鮮度の良いものを少量。

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2011年6月 1日 (水)

アースディ神戸と多様性 Part II

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この日は、イベントの企画のひとつ、アースフードカフェという食に関心を持っている
人たちの交流会もあり、友達二人と参加しました。
企画した主催者の酒井さんや安藤さん、丹波で有機農業を営む
井上農園さん、カフェスローのヴィーガン料理人、藤丸さんの食や環境への熱い思いに触れて、
良い刺激を頂き、参加した皆さんの持つ個性が興味深かった。
カフェスローさんが用意してくれていた、オーガニックコーヒーとヴィーガンスイーツを
頂きながらお話を聞き、参加者の食への関心のきっかけなどを自己紹介で聞いて、
同じような価値観をもつ人々と交流できる場に参加できたことは貴重な経験でした。
自分の周りでみると、同じような意識の人たちはたくさんいるけれど、世間一般でみると
やはり少数派で、普段の生活で食の話などを深く話せる人は限られているから、
こういう場で輪が広がるのはとてもうれしいことでした。

スイーツも素材にこだわっていて、チョコレートケーキがぎゅっと濃くて美味しかった。


その夜から朝にかけては、色んなことが頭を巡って目が冴えて眠れなかった。
今ゆっくりと消化してみると、多様性という事を思う。

多様性(ダイバーシティ)は日本に帰ってきてからの最大の関心ごとのひとつで、
今の日本にとって、ここに色んなヒントが詰まっているのではと考えることがある。
世界をみることが全てではないけれど、日本はどちらかというと内へ内へというエネルギーで、
自分たちが生む固定概念で風通しの悪い社会となっているように感じることがあるから。
私がオーストラリアの大学で多文化教育を学んでいた時の、Different people learn differently
(人が異なれば学び方も異なる)というフレーズが今でも印象に残っている。
だからアプローチにも多様性が必要だったし、違いをリスペクト(尊重)した。
教育というベースの部分がそれだったし、違うということはすばらしい、というくらいの意識が
国民に根付いていたと思う。

人は違うのだということ、そこに調和と尊重が欲しいなと思う。
偏見をもったり対立するのではなく一旦受け止めてみる。
そういう意味で、ここは世間一般でみると少数派のグループなのだろうけど、
多様性と共存する視野があり、意思と個性があり、風通しのよさを感じて、
頭がぐるぐるとなったのです。

バランスという部分も考える。
ひとつの概念や一方向からの見方に縛られるのではなく、違う角度、世界にも
自分を置いてみること。
同じ価値観を共有し、居心地の良い人たちと繋がっていくことは難しくない、
アンテナさえ張っていれば輪は広がるし、心地よくて楽しい。
食や環境に関心、意識のベクトルが向いていない人たちにも寄り添いながら、
興味を抱く、きっかけ作りにどうやってなれるのか。
だから両側にアクセスできるような立場でもありたいなとも思う。

そして、食に対する思いを投影してみると、自然食、季節感、家庭料理という3つの柱
が改めて浮かんでくる。
マクロビオティックの東洋思想には、食をひっくるめて私の色んなキューリオシティを
満たしてくれる答えがあるのだけど、違った背景をもつ人たちとの交流会に参加して、
食というものは色んなところと繋がっているのだなと改めて思いました。

また、こういう機会があれば参加して、色んなコト吸収していきたいな。

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アースディ神戸と多様性 Part 1

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雨の中、買ったばかりの母のレインブーツを借りて相楽園でのアースディ神戸に行ってきました。
雨の日本庭園は美しく、ピアノ演奏もよりしっとりとした雰囲気。

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アースディのようなイベントやフェスは心地よくてこだわりのある出展者さんばかりなので楽しい。

傘をさしながらの荷物は大変なので、買物を控えながらもエコバッグ2つが
パンパンになってしまいました。

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集めたお店のショップカードを翌日、ひとつひとつ見直して整理してみる。
それ程時間があったわけではないので、全部は見れてないけれど、
行ってみたかったお店のブースもまわれて楽しかった。

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やっぱり食材や食べ物関連のお店メインになるんだけど、ココウェルさん、
おっこ食堂さん、Café Honey Ant さん、Jinen Anさんなどは、特に心地よく
印象に残ったお店でした。兵庫のおっこ食堂さんの重ね煮料理と教室は、
もう1年位前からずーっと気になりつつも、なかなか縁がなかく、
この日もランチは売り切れでがっかりしていたら、一緒に参加した友人のYさんが
たまたま知り合いで、余っている重ね煮の根菜サラダ
に甘酒ドレッシングを絡めて試食させてくれました。これが、本当に美味しかった!

ちゃっかりとワークショップのスケジュールを聞いて、早速予約もしました。
6月12日の陰陽五行講座とランチ、楽しみです。

お腹をすかせた私とIzuは結局、天然酵母パンとスコーンとチャイと塩たこやき
を頂きました。って、やっぱりチャイと粉もん!
チャイはネパール料理のkukuriさんで、パンはべジメリーさんと、Suuさんで、
スコーンはniji caféさん。それぞれこだわりがあって美味しかった。café honey antさん
の豆のヴィーガンタルトは夕方お腹がすいて、つまみ食いしたのだけど、
初め植物性素材って気付きませんでした。

ヴィーガンのお菓子は、ヘルシーというだけでもひとつだなあっていうのも割りとあって、
美味しいのを作るのって工夫と丁寧さが必要だというのは、私がマクロビスイーツの
商品開発をしていたときに感じたことだったので、このタルトはヴィーガンスイーツを
食べなれていない人でも美味しいと思うだろうなって思いました。
お店は京都だからもっといろいろ買っておけば良かった。

パクパク、もぐもぐ・・・、たこ焼きを手に持って私たちは次の目的地へ移動です。

Part II へつづく


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