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2011年6月10日 (金)

師範科 5月のマクロビ料理レッスン

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1ヶ月って早い。
5月の師範科レッスンが終わったところ・・・と思ったら明日はスクールの日です。
レポートの提出を先月末終わらして、今月からはいよいよ卒業制作発表の準備
に入ります。明日は打ち合わせ第1回目。
私は、グループを組んで5人でマクロビ料理の課題に取り組みます。
なんと、私たちのグループは私を含め、4名が海外経験者だそう。
マクロビニアンに国際人が多いのも納得です。

毎回の事ですが、正食に通って良かったとレッスンを受ける度に思う。
特に師範に入ってからは、毎回教わる内容が濃くて探究心を刺激されてばかり。
8月で卒業というのが寂しいこの頃。
次は薬膳を習って陰陽五行、食と体について理解を深めていきたい。

師範科の後半に入ってからは、講義の中で陰陽五行や五味について学ぶ機会も増えました。
5年位前、オーストラリアで中医のサム先生から毎週、東洋医学のレッスンを友達グループと
受けていた時期がありました。
元々からだの仕組みと、東洋医学的アプローチに興味があったことから、毎回とても興味深くて、
その時に私たちは薬膳についても少し教わりました。
毎回レッスンの後に、用意してくれるサムの手作り薬膳スイーツが楽しみのひとつでもありました。
(サム、元気かな?)
それ以来、益々ホリスティックアプローチに興味がわいたし、食物の持つ効能にワクワクしたのを
覚えています。

5月の師範科でのレッスンは野草やハーブをアレンジした和洋ミックスの創作メニューでした。
ハーブやスパイスのお料理の幅も広げていきたいこの頃、ハーブやスパイスと聞くと目が輝きます。

メニュー

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スパゲッティよもぎソースジェノバ風
玄米筍ごはんガレット添え
雑穀とごぼうのべジミートローフ

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にんじんとレンズ豆のスープ
グリーンのいろいろ豆サラダごまドレッシング

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いちごの淡雪ムース

師範で学ぶおもてなしマクロビオティックは、その華やかさに正食だということを
忘れてしまいそうになりますが、考えられた献立のバランスや理には感心します。
講義では、陰陽五行、五臓六腑、五味などを中心に、紀元前580年の「周礼」を初めとする
医は食にありという、食医に関する様々な中国文献の紹介がありました。

身土不二をつきすすめると、味・季節・内臓という相互関係から陰陽五行説に辿り着くと思う。
五行説は万物は木火土金水の5つの要素の運動・変化で成り立っているという考えで、
それぞれは相生(互いを助けあい生み出す)と相克(互いを抑制する)の関係のバランスによって
システムとして機能します。

それに複雑に内臓、五味、四季、が身体症状として関わってくる。
だから食べ物は、何を食べるだけを見るのではなく、誰が(体質・体調)いつ(季節)食べる、
そしてもちろん生活環境にあった食事もこころがけたい。

お肉がだめだ、甘いものがだめだ・・・と言ってもカチコチと凝り固まって頭でコントロール
してしまうより、自分の体の声を聞いて、何がOKで何を控えるべきか、バランス良く
やればいいのだと思う。
もちろん病気の時は、厳しく食事制限する食養も必要だと思いますし、自分が何を
日々食べているのか、それを把握し意識を置くことは大切だと思う。

多少食生活が乱れることもある、そういう時に自分の体調を整える食事を知る、
それがマクロビオティックであるのかなと師範も終わりに近づき、私の感じるところ
で、そういうのをひっくるめて、これからも学びは続くのだろうなと思っています。

そして何より、食べるという行為は楽しいのだから、美味しくて楽しいが広がる時間で
あって欲しいなと思います。そして、その食べ物の来る環境、そういうのも考えて
個々の食が整えられたら、きーっと世の中はより平和になるような。

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