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2011年5月29日 (日)

無双原理 マクロビオティックと砂糖

昨年の6月、病み上がりで自宅療養中、これ幸いにマクロビオティックについて
勉強し直していました。

マクロで砂糖はダメって何故なんだろうと詳しく知りたくて、調べているうちに、
いつか役に立つだろうと、その時、目的なくまとめていた物をアップです。

小難しい話も出てきて、マクロビオティックってややこしい・・・
と思われるかなと躊躇しましたが、興味のある方良かったら目を通して下さい。
科学的にみても、マクロの陰陽、なるほど、なるほど~です。

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白砂糖は、一般的にはヘルシーな扱いを受けません。そしてマクロビオティック(正食)に
おいては、調理に白砂糖を使うことをしません。それは、何故なのでしょう?
ここでは、マクロビオティックの考え方である、食物の陰陽原理(体を冷やす・温める)や
一物全体をキーワードとして見て行きます。


1.陰陽:無双原理
陰陽調和の始まりは、食養の祖、石塚左玄(1851-1909)が、当時の西洋医学では
軽視されていたミネラルのナトリウムとカリウムのバランスに注目したことにあります。
石塚は、食物の持つそれらのバランスが崩れ過ぎれば病気になるとして食養指導をしました。
そして、マクロビオティックの祖、桜沢如一(1893-1966)は、それをさらに東洋思想の易
『陰陽論』に当てはめ、発展・展開させました。
桜沢は、宇宙万物は陰と陽の二つからなっているという無双原理の理論を提唱し、
ナトリウムを陽、カリウムを陰としました。
バランスを重視するマクロビオティックでは、目指すところは中庸で、
調和のとれた状態(陰陽調和)であり、従って=人間(陽性)は、植物(陰性)を摂ることで
バランスがとれるという考え方をします。
*注(陽性・陰性は絶対的なものではなく、比べる物に応じて変化する『相対的なもの』
なので、陰陽の中にも陰陽があるという理解が必要。例:野菜(陰性)の中でも根菜類は陽性)

人間の体は、陰(カリウム):陽(ナトリウム)=1:5なので、陰陽指数では、K/Na=5が中庸、
それ以上が陰性、以下が陽性であり、玄米はK/Na=6(6:1)で中庸に近い完全食とされています。
*(陰陽とは羅針盤であり、食物をそれだけで見るのではなく、食物が持つ独自の作用も理解し、
適切な食材選びや体調にあった調理法によって、バランスと向き合う事が大切)


2.一物全体
食事を頂くという事は、食べ物の命(エネルギー)を頂くということです。
大根1本にしても根の方と葉の方では大きさも味も違います。
生物はそのもの全体によって生命バランスが保たれていて、エネルギーとしての
無駄はありません。野菜の皮も、灰汁も根でさえも大事な働きがあり、調理法によっては
灰汁も旨みに変わります。
生物全体をバランスよく頂くということは、そのものの作用や栄養をバランスよく
摂り入れることでもあります。
丸ごと命を頂くということは、体内のバランスを保つ上でも望ましいという考え方です。
(米は玄米で、野菜は皮ごと頂く為、無農薬栽培のものを食べることが大切になります)

3.砂糖の種類
二つのキーワードを理解した上で、砂糖についてもう少し掘り下げて行きます。
砂糖はサトウキビを原料としますが、その生成過程で以下のようにいくつかに分類されています。

 含蜜糖 - 黒砂糖 ・ 白下糖 ・ カソナード(赤砂糖)
 (原料の分離精製を行っていない)
 
 分蜜糖 - 粗糖 ・ 精製糖 - ザラメ糖 (例:グラニュー糖など)
                - 車 糖  (例:上白糖・三温糖など)
                - 加工糖  (例:角砂糖・氷砂糖・粉砂糖)
                - 液 糖
 その他 - 和三盆(含蜜糖の分類。手作業を主に日本の伝統的な製法で作られる。)
        
『黒砂糖』は原料のサトウキビを搾って不純物を石灰などで沈殿させ、
上澄み液を取り出し加熱しただけのもの。 
英語では、Brown Sugar(黒糖より三温糖に近い茶色), Dark Brown Sugar(より黒糖に近い)、
Molasses(黒糖と同じ色)などの名称で売られています。                    

『精製糖』はそれをさらに、何度も(6回程)精製し結晶の純度を高めたものです。
原料は同じですが、白砂糖(精製糖)はこの精製過程でビタミンやミネラルなどの
微量栄養素を失って酸性になってしまうのです。
陰・陽バランスでいうと、体を冷やす(極)陰になります。
含蜜糖の分類の黒砂糖は、糖分以外の成分も含んだ弱アルカリ性食品になり、
精製糖に比べると糖度は60%になります。


4. 白砂糖
マクロビオティックでは、化学的に精製された白砂糖は、体に必要な微量栄養素がなく、
ビタミン不足、抵抗力低下につながると考えています。
また、何によっても中和出来ない程の極陰(体を冷やす)で、心身の調和を著しく乱す
とされています。マクロビ的に詳しく見ると、

1) 極陰で酸性食品の白砂糖(動物性食品なども)は、体内の陽の要素を減らし、
身体の調和を乱し、作用として体の組織をゆるませ、細胞の破壊によって様々な病気や
疾患に繋がると考えます。
調和させようと、極陽のもの(動物性食品)でバランスを取ろうとしても、両極端の食物
(エネルギー)では、どちらも強すぎて、シーソーのように、バタバタとどちらかに傾く作用
が起こり精神や体に不調和を起こしてしまいます。

2)人間の体は、血液や体内のpH(酸・アルカリ度)を中性に近い一定の状態に保つ
仕組みがあるので、健康な人であれば、血液が酸性に傾く食品を少々多く摂っても
中和しようとする働きをします。しかし、中和の時に血中のアルカリ度が不足すれば、
体内(骨や歯を溶かし)から補充しなければならなくなり、カルシウム不足に繋がります。
また、血中が酸性状態となると、体の抵抗力を低下させ、細菌に感染しやすくなり、
病気の原因となる為、常食するには体の負担が大きいのです。
また、砂糖(ショ糖)は体内でエネルギーに変わるときにビタミンB1,B2が必要ですが、
それらの栄養素を含んでいない為、そのまま摂ると体内のB群を消費することになり、
B群欠乏症から、疲れやすくなったり、肩こりになったり、脳細胞が正常な判断が
できなくなってしまいます。

3)砂糖は、糖類の中でも米や甜菜糖などの多糖類と違って、2糖類の単糖類なので、
吸収が早いのも特徴になります。
その為、血糖値が急激に上昇し、インシュリンが大量分泌されてしまいますがまたすぐに
下がることが分っています。それが繰り返されるとインシュリンを出している膵臓が弱り、
糖尿病に繋がると言われています。


5.まとめ
人間の体内は、基本的には弱アルカリ性。
酸性の食品が大量に体内に入ると、中和する為に体内のミネラル(主にカルシウム)が
使われてしまいます。コーラ(糖分の高い清涼飲料)を飲むと、骨や歯(体内のカルシウム)
を溶かす(虫歯になる)というのは、このような理由からです。
酸性食品といえば、お肉もそうなので、何も砂糖に限ったことではないのですが、
酸性食品を大量に摂取することによって、ビタミン、ミネラルの欠乏 = 体のバランスが崩れて
欠乏症による過労、めまいや貧血、イライラなどのトラブルを引き起こす原因となります。

見方を変えると、砂糖の成分、ブドウ糖は脳のエネルギー源にもなると言われています。
消化吸収が早いということは、失われたエネルギーを回復してくれるという長所もあります。
ただ砂糖は、塩と違って大量に摂取しがちのため(500mlのジュースに含まれる砂糖は30gだそう)
簡単に摂取量をオーバーしてしまうので、意識的に気をつけないといけません。
では、砂糖に代わって使える甘味料とはどのようなものでしょうか?
マクロビオティックでは、昔ながらの自然な甘味料、精製していない黒砂糖(一物全体)、
甜菜糖・米飴・メープルシロップ(陰陽調和)などが推薦されています。
ただ、これらも陰性に傾いていることには変わりはないので、控えめに摂取しなければなりません。

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2011年5月26日 (木)

塩と玄米と味噌汁

3.11以降人災によってもたらされた二次災害の被害の大きさは計り知れない。
原発問題に限ったことではないけれど、それは誰かの問題ではなく、政府や関係者に
一任して受身でいるようなことでもない。
そして放射能問題は、便利さと利益追求による結果の一つであって、氷山の一角だと思う。
近代的で平和であるはずの日本が抱えてしまった問題は信じられないくらい重い。

友人のブログ、サステナの記事にあった放射能対策について、
私が情報として知る、食と暮らしの知恵のサイドから見た対策についてまとめてみました。

(注:以下、長いです)


食物の総合力を知る、有名な話です。
長崎の原爆投下直後から治療に活躍した秋月辰一郎博士は、当時爆心地から
1.8kmの病院に勤務していました。この時、病院関係者、患者、そして博士自ら
全員が被爆しましたが、原爆病の発症はほとんど見られませんでした。
その原因のひとつが、博士が毎日食べさせた玄米と海草の入った濃い味噌汁です。
博士は塩辛い味噌汁を食べさせ、砂糖などの甘いものは絶対に食べないように
指示したとあります。玄米に海草に味噌汁??被爆とどういった関係があるのだろうか・・・。
それは、玄米、発酵食品である味噌、海藻類という日本の伝統食をとることで
体内の毒物(放射能物質)を排出することができたということです。

記憶にまだ新しい、1986年チェルノブイリの原発事故ではこれを知るヨーロッパの
自然食愛好家によって30トンもの味噌が現地に送られ、また博士のレポート「長崎原爆記」
が英訳されヨーロッパに広まりました。

マクロビオティック的な陰陽論でみると、塩は陽性で、砂糖は極陰性という性質を持ち、
博士はこの時陽性よりの食事を指導しています。
陽性は「温める、締める、固める」など収縮・求心性の性質を持っていて、
陰性は「冷やす、ゆるめる、溶かす」など、広がっていこうとする性質があります。
放射性物質は極陰性で、強い膨張、拡散の作用があり、それによる病症は皮膚が溶ける、
髪が抜ける、赤血球や免疫細胞が溶けることによる白血病など陰性症状で、
極陰性である砂糖を摂るというのは危険なことであると分かります。

海水を煮詰めて作った良い塩気をしっかりと補給して体をブロックし、排泄力のある
アミノ酸やクエン酸を摂り体内被曝を流す。
伝統製法の味噌や梅干し、醤油や漬物といった発酵食品には、塩気、アミノ酸、
クエン酸が含まれる為、これは理にかなった対処法と知ることができます。
実際、味噌のピコリン酸には放射性物質を排泄する働きが強いことが報告されているそうです。
また、海草に含まれるヨードは甲状腺に蓄積される放射線の害から身を守ることや、
玄米に含まれるフィチン酸には高い浄化作用があり体内被曝に有効とも言われています。

秋月博士は著書「体内と食物」の中でこう言われています。
“私たちの病院は、長崎市の味噌・醤油の倉庫にもなっていた。玄米と味噌は豊富であった。
さらにわかめもたくさん保存していたのである。~ いわゆる原爆症が出ないのは、
その原因の一つは、「わかめの味噌汁」であったと私は確信している。
~私は科学的にその力があると信じている。”(秋月辰一郎著「体質と食物」より)

秋月博士の言葉を借りると、
“日本人にとって、味噌は特に良質の油脂とミネラルの供給源であるから、
私たちの放射能の害を一部防禦してくれたのである。”(秋月辰一郎著「体質と食物」より)

食が健・不健のカギと成り得るのは、
“薬物は上、中、下と分れたる。下薬とは服用すると、立ち所に効果のあるような薬物であるが、
副作用があるものである。中薬というのは、効果はあるが、連用していると身体に害が
出てくるものである。上薬とは、長く続けても、害の出て来ない、ますます身体の良くなる
薬物のことである。~ 味噌は  上薬に類するものとさえ考える。”(秋月辰一郎著「体質と食物」より)

秋月博士の言葉や長崎の原爆から私たちは食物の持つ総合力について学び知ります。
そして、伝統には伝統の意味があることを考えます。
健やかに生きていく為の知恵が詰まった伝統食をいま一度見直して、
食物の総合力を信じてみても良いのではないでしょうか。

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2011年5月23日 (月)

yukashi マクロビ野菜料理教室

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yukashi の5月のマクロビ野菜料理教室が終了しました。

仕事と同時進行で色んな事やっていると、集中力も分散されて、最後のツメが甘くなってしまったり。
もっとこうすれば良かったな、と反省点はもちろん残るけれど、PDCAサイクル(Plan・計画、 Do・実行、
Check・評価、Act・改善)で、課題を次に繋いで行きながら経験の中で少しづつ成長していけたら
良いな。前回より、今回、今回よりその次・・・って。

教え方や雰囲気、レッスンには色んなスタイルがあると思う。
何故、自分はレッスンをしているのかな?
って思うと、私の場合は、参加して下さった方がお料理やご飯を楽しめたかどうかが
とても大切な部分だったりするし、レッスンがレッスンで終わらない時間をもつこと
であったりなので、そういう理想を抱きながら、私のカラーが活かせるレッスン作りを
これから築いていきたいです。

実は今回の教室開催にあたって、メルボルン行きの前日に急遽、場所を変更することとなり、
新しい場所を急いで確保したものの、宣伝らしい宣伝もしないまま飛び立ったので、
人が集まるのか少々不安だったのです。

メルボルンから戻ってきたら、ぽつぽつと予約が入りはじめ、マクロビ仲間は神戸から参加、
ハーブショップのsoraliさんはお知り合の方と・・・・
最終的には、5名という丁度良い人数で無事、開催することができて感謝感謝です。
楽しい時間、あっと言う間でした。
限られた時間の中では、「おはなし」の時間が持てず、soraliさんのスタジオをお借りして
その後も、マクロビだったりそこから広がるお話ができ、充実の1日でした。

来月はいつですか~?と聞かれて、場所をまだ抑えていないのだけど
6月のメニューは、実はもう考えているのです。次回は午前から夕方まで場所を借りれる
場所にして、バタバタしなくて良い環境で開催したいです。


さて、この度の5月のメニュー

大豆ミートとお豆腐のハンバーグ・キャロットソース
テンぺと青紫蘇ジェノベーゼの生春巻きサラダ
新玉ねぎと銭麩の塩麹スープ煮
新ごぼうのポタージュ
玄米おむすび

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参加下さったハーブ&エステsoraliさんと、アロマセラピストのLuceさんが記事にアップ
してくださっていました。
Luceさんがアップしていたsoraliさんのお庭のバラ、本当かわいかった。
バラってベスト5に入る大好きなお花です。素敵。


以下、yukashiの記事より~
5月に入って、気温が上がってくると、夏野菜や酸味のきいた物が欲しくなってきます。
食欲も落ち気味ですが、タンパク質がしっかり摂れる大豆製品で作るハンバーグに、
白ワインヴィネガーの入るキャロットソースを添えるとさっぱりとして頂きやすくなります。

殺菌、健胃、解熱作用のある紫蘇は、青紫蘇ジェノベーゼにすることで、生春巻き1本で
1人5枚~7枚、たっぷりと頂きました。

薬膳でも度々登場するクコの実は、生薬名は枸杞子(くこし)と言い、血液を補って滋養強壮、
肝臓の機能低下、目のトラブルなどに効能を持ち、薬効を持つ食物の中でも、上品中の上品
と言われています。
女性は5年後、10年後の美容効果を期待する意味でも、毎日頂きたい食材です!
今回は、スープ煮に加えてみました。

今回は1回目ということで、マクロビオティックとは?ということをメインにおはなしを致しました。
身土不二 一物全体など・・・、聞きなれない言葉が飛び出したことと思いますが気負わず、
楽しくおいしいレッスンを続けて行ければ良いなと思います。

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2011年5月17日 (火)

Eco Style in Melbourne

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エコロジーもデザインや用途を楽しみながら・・・。
オーストラリアのこういう遊び心のあるプロダクティビティが好きです。
(写真は商品HPより)

バンブーのキッチン用品もやたらと増えたように思います。
値段も手頃で質感や色味も馴染みやすいものが多いので、私もキッチングッズや
エコプレートなど、いくつか日本に持って帰ってきました。

keepcup
オーストラリアかイギリスのデザインぽいな~と思ったら、デザイナーはやっぱり
オーストラリア人なのですね。ヨーロッパやUS、アジアでも取り扱いがあるようです。

滞在中、Little Bourke st.にあるVincent
のウィンドウにディスプレーされたkeepcupに私と母の目が留まりました。
Vincentは、しゅっとした感じのシンプルでかっこいいラインをセレクトして置いていて、
こういうデザインのものも好きです。

keepcup、
私はピンクを、
母は緑と、お土産用に赤とピンクを買いました。

ここのショップでは白ベースしか取り扱っていませんでしたが、グレーやアース系カラーも
かわいい。

EssentialやBisonの麻のエコバッグにしても、がんばってないけど可愛いエコ商品に
オーストラリアでは、出会えることがあります。

麻のエコバッグは、日本でも褒められるコトが多いのでお土産に良いですよ!

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2011年5月16日 (月)

ドライブ

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今年の春はまるで冬の延長線上にのっかかってるような春でした。

4月のある日、
この日はシトシト雨の振る日で、沖縄に飛び立つ友人としばしのお別れに、
加西市にあるふく蔵でフェアウェルランチ。
富久錦酒造がオープンしたお店で、遠方からのお客様も多い。
お料理とお買い物が楽しめます。

加西まで車で30~40分かな。
普段、行く機会のない地域だけど、ぽつぽつと気になるお店をみかけ、
ドライブ中に目に入ってくる田畑の風景やあぜ道に咲く野花がとても印象的だった。

積もり積もった話をたくさんして、今度会う時は、どんな報告ができるかな。
お互い、今年は過渡期になりそうです。

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私たちは、やっぱり生湯葉とお豆腐膳を頂く。
出来たてのお豆腐、とっても美味しかった。
原酒で作る梅酒のワークショップもあるので、6月申し込もうかな。


次の約束に向かう途中、fuukaさんの蚤の市によって、1輪挿しをふたつ買いました。
兵庫の在来種を守っている方や、パーマカルチャーをされている方と出会い、
土作りに取り組んでいる方など・・・、お話をしていてわくわくとしました。
帰りに栄養たっぷりな真っ黒な土を頂きました。
今週、ハーブや野菜の有機種が届くので植えるのが楽しみです。

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2011年5月14日 (土)

マクロビクラス 師範科 4月

先月の正食協会でのレッスンは、マクロビ薬膳でした。
お料理も、薬膳の理知が詰まったメニューで学び多きレッスンとなりました。
講義では、野草や薬効のある食材について学び、それ以来、上品中の上品と言われる
クコの実を積極的にお料理に取り入れています。
ここでも、生活の知恵が活かされており、中品である梅などは梅干しなどに加工される
ことによって、穏やかだけれど上品の薬効性を持つ食べ物となる。

即効性はなくとも、5年後、10年後の健康、美容を考え日々の食事にも気をつけたい。
そういったことへの配慮が、結局は幸福、平和、地球保護へと繋がっていくのだと思う。

さて、今から大阪へ!
正食でのレッスンの日です。

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カリッと揚げ豆腐の混ぜご飯
皮はないけど・・・ごましゅうまい
新じゃがの食べるドレッシング添え
うどとふきのワンタンスープ
小鹿の蒸しケーキ

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2011年5月12日 (木)

多国籍料理

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この度のメルボルンtripで刺激されたコトのひとつが”食”です。
オーストラリアは移民の国。特にメルボルンは170カ国あまりの人が住む多民族・多文化な街で
各国料理や豊富なめずらしい食材が気軽に楽しめる、フードラバーズにとってはエキサイティング
な街です。

私は特にモロッコやミドルイースタン料理が好きで、日本に戻ってくる前は恋しくなるであろう
ターキッシュパン作りのワークショップに参加して帰ろうと思いながらも、今回も実現しませんでした。
レバノンやターキッシュ系の豆やスパイス、ドライフルーツが所狭しとあるグロッサリーのあの
雑雑感も妙に好きだった。

日本に帰国して、それらが身近でなくなったコトや風土的にハーブやスパイスたっぷりのクジーン
をそれ程欲しなくなったこともあって、なんとなく着かず離れずのこの1年半でしたが、今回の
ヴィズィットでまた熱が再沸です。

RumiMoroccan Soup Barには行けなかったけど、
カフェでターキッシュパンのファラフェロサンドや(Tちゃんもパーティで作ってくれた!)
St.KildaのClay Potでモロッカンスタイルのクスクスとお魚のポット料理、姉の旦那さんが
モロッカンスパイスのBBQをふるまってくれました。

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1年に1回、Foodie Tourという感じでメルボルンに訪れても良いくらい、アイデアや刺激に
なります。

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Lygon St.を散歩していたとき、去年オープンしたというキュートなスパイスショップGewurzhaus
(HPにレシピもあります)にばったりとあって、モロッカンスパイスミックスやオーストラリア
のピンクソルトなんかをちょこちょこ買い、立ち寄ったセレクトショップのHuskで一目ぼれしたかごバッグもモロッコのもので。
キッチンウェアショップで気に行って手に取ったものは、ステンレスのカレーボール・・・と
魅かれるモノがモロッカンな感じのものが多かく、スパニッシュなんかでも使われる
素焼きのクレイプレートも結局買い足しました。

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カレーボールは、もちろんカレー以外でも使えそうで、母も随分気に行ってお互い必要個数
買って帰りました。メルボルンに行ったら、EssentialBisonを覗こうと思っていて、いくつか
無理ない数のキッチン用品や器も持って帰ってきました。お料理が益々楽しい!

昨日は、義理の妹のチリ出身のパートナーが作ってくれたヴィーガンのワカモレ↓

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材料だけ聞いて、見よう見まねで作ってみました。

母は早速インドチキンカレーを作り、ボールデビューとなり、母がメルボルンで購入した
キッチンウェアも登場。私はVeg料理担当です。ワカモレは、アボガドの種をいれたまま。
種をいれたまま混ぜ、こうして置くと時間がたっても色が変わらないそうです。
彼のお婆さんが教えてくれたそうで、そういうストーリーは聞くとわくわくする!
最近、また食べ始めたクコの実をブラウンマッシュルームとズッキーニのバルサミコソース
の温サラダに混ぜてみました。

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ここ数日は、関西でモロッコやミドルイースタン料理を習える教室をグーグッていたりで、
タイムリーにポンちゃんのブログでは、レシピ本のmoro cookbookが紹介されていて目が♡に。

ハーブやスパイス料理の幅を広げたいこの頃です。
やっぱりモロッコへ旅したいな。
何年か前に出会ったl 'hawaa はモロッコ雑貨のセレクト
ウェブショップで、雑貨やブログにあるモロッコ旅行記を眺める。美味しそうだなあ。
コンビニ行くように、旅☆でかけたい!

トップ画像は庭でとれたミントのミントティ。
昔メルボルンのモロッコ雑貨店で買ったこのグラス、ワインの普段飲みにも使ったりなので、
かなりはげてきています。

キーワード・メモ
-メルボルンのモロッコ雑貨店
Kasbah
metroscope
-お料理教室
友兼由子
稲美町国際交流センター
-レストラン
Bab Rikah(神戸)
カスピアン・カバブ(姫路)
-グロッサリーショップ
Biniwale Shop(神戸)
コウベグロッサーズ(神戸)

今日は、帰りにカルディによって、アジアン食材やオイル、フェタチーズなどを。
今晩のディナーの1品は久々タイのパッタイを作りました。
母が用意したものは高野豆腐の挟み蒸し銀餡、揚げ茄子の煮びたし、シトラスリーフサラダ
ということで・・・なんだかまとまりのない食卓でしたがエスニックフード熱まだまだ続きそうです。

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2011年5月11日 (水)

福山の風景

1か月程前の福山でのある週末。
まだ春の風景、
この景色、つい1か月前ですよ。もう深緑の季節に。
四季のある国に住む幸せ。


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2011年5月10日 (火)

チャイと私とメルボルン

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オーストラリア、メルボルンTripから戻ってきました。
9日間という短い滞在中、家族で沢山の場所を訪れ、様々な各国料理を楽しみ、
その合間に多くの人々と再会し、ぷらぷらとショップやカフェ巡りに出かけ。
フリーダムな大地の空気を細胞ひとつひとつに染み込ませてきました。
再会できた皆さま、楽しい時間をありがとう!

触角が刺激され、またまた気になることが増えてしまいました。
手帳にキーワードをコリコリ。
(半日、香港観光とメルボルン記は、また時間のあるときに。)

1年半ぶりのメルボルンはより商業的(アジア化)になっていたような印象がありました。
ビルは増え続け、ショップはフランチャイズ化され、時間のリズムはアップテンポになり、
店の開店時間は延びて、残念なチャイを出すカフェが増えた。

1996年のメルボルンでは、なかなか美味しいチャイを出すカフェがいくつかあったけれど、
日本でもオーストラリアでもメジャーな飲み物となった今、どこでも飲めるようになった半面
インスタント化がすすみ、今回はチャイをカフェで頼んでがっかりすることも多かった。

多分、珈琲に力をいれるイタリア系のカフェでもドリンクのひとつとしてチャイがメニューに
あるのもひとつあるのかな。

このインスタント化は、何年か前のシドニーのようだなとなんとなく。

シティライブラリーのカフェジャーナルでは、ソイチャイを頼むと、かわらずシルバーの
ポットにはちみつを添えてサーブしてくれて、ほっとしました。

メルボルンはここ10年、変化の進行形で、いつもどこかでトントンカンカン工事が
進んみ、コンテンポラリーアーツなビルディングも増えた。

ビクトリア調の古い建物と公園と良いカフェとアートとマルチカルチャーがミックス
したメルボルン、これからどんな顔になっていくのかな。


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