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2010年11月 2日 (火)

Macrobiotics 師範科スタート

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10月から始まりました!

今年の4月に初級コースがはじまって、中・上級と夏季集中コースを受講して半年・・・。
駆け足です。

通常は、上級コースまでだと1年半程はかけて終了したり、途中間を空けたり・・・が多いみたい
なのだけど、私は、ある程度独学があったのと、師範科に進むのは、ある目的があっての
ことだったので、最短距離の方法でコースを取ってきました。

初級からスタートして半年、上級までの中身もとても濃かった。
これから1年間、また食や料理に対しての視野が広がって行くのだろうなあと楽しみです。


午前は講義、午後は調理実習です。
師範では、読書感想文の他に調理実習と卒業制作の課題も入ってくるので、
調理実習でのデモなどはドキドキなんですけど、これもきっと学びになるのだろうな。

師範科に進むと、さすがに受講する人たちのモチベーションや目的意識も高い。
それが、またワクワク度をあげてくれます。

上級までは、関西以外にもあるネットワーク校や出張講座などで、同じ内容を受講できるのですが、
師範科になると大阪校でしか受講ができないので、遠方組も多くなります。
新幹線や遠距離バスを使っての通学なので、1時間半内で通える私はまだ近い方なのだろうな。
(人混み苦手・・・なんて言っててはダメダメ。)


初日、皆の前で自己紹介があったのですけど、
医療関係についている人が多いような印象を受けました。
そして、既にワークショップ的なことをされている方、将来伝える側に立ちたい方など
もやはり多い。
病気を患いながら、家族が闘病中の方もいらしたり。

きっかけや、目的はそれぞれですが、
この1年間でそれぞれのマクロビオティックスを刻んでいけたらいいなと思います。


正食協会の楽しいところは、単純にマクロビ料理とは何か・・・という教え方に
傾いていないところなのかな。
戒律的でないのはもちろんのこと、頭に知識を詰めていくわけでもなく。
それでも、ポイントを抑えたメソッドがあり理に適ってるなと思う色んな知恵を知ることができます。
柔軟性と風通しの良さや、マクロビの理論以前にある食を通しての文化や伝統、
料理のもてなしや調理方法そういうことを幅広く吸収できるところなのかなと思ったりします。


さて、初日ですが。
第一回目の調理実習は「普茶料理」がテーマでした。

普茶料理とは、江戸時代初期に中国の高僧よりもたらされた精進料理で、
京料理はこういった寺院料理をベースとしたものが多いそうです。

普茶料理の特徴としては、座卓を囲んで大皿に盛ったお料理を取り分けて
食べるというスタイルで、見た目にも華やかです。

京都には何件か、普茶料理を出す料理屋さんがあるそうで、何人かで行ってみたいな。
(明日は一時帰国中の友人とメル時代からの友人3人で京都なのですけど、
明日はお豆腐料理を頂いてきます!久々の京都。京都はクラシックとモダンが融合する大好きな街!)


私たちが実習したのは 「正食普茶料理」
二汁六菜のディッシュです。そして、普茶でも使った食材は全て(ダシ昆布も)頂きます。
品数が多かったので、皆で協力しつつもすごく忙しかった。


食事の前にまず、
澄子(菊茶)を頂きます。

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お料理は、

*まふ(ごま豆腐)

*雲片・ウンペン(吉野葛煮)

*冷拌・ロンパン(和合物)
- 菊和え

*油慈・ユジ(味付け天ぷら)
 - さつま芋の毬栗風、塩抜き梅干し、すすきに見立てたゴボウ、抹茶豆腐、高野豆腐、蓮根などなど

*シュンカン(季節の菜煮の盛り合わせ)
 - 菊菜湯葉巻き、ひじきの東寺巻き、赤味噌田楽

*素汁・ソジュウ(清まし汁)
- 炒り玄米と湯葉

*エンサイ(香の物)
- 沢庵、塩昆布(ダシ昆布リサイクル)、普茶時雨(グルテンミート)

*行堂・ヒンタン(栗入り菊玄米ご飯)

*りんごのコンポート


天ぷらひとつとっても手が込んでいたので、これを自宅で一人で出来るかというと
かなり大変です。
師範に来る方たちはさすが、料理も手慣れているのでグループで作ると手早い。
切り方など、ちょっと間違ったりもたまにするのですけど、それもご愛嬌。


料理が出来たら大皿に盛り付け。
この料理の最終プロセス・盛り付け、楽しいですよね。
器選んだり、盛りつけして、テーブルコーディネート。
料理好きな人なら好きな作業だろうな。


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五味(甘、辛、苦、酸、塩)全てを味わいます。
各自取り分けて・・・。


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中級か上級でも胡瓜のすり流しに浮かせて頂くごま豆腐などしましたが、
今回のシンプルな胡麻豆腐も風味やなめらかさが良くて、とても好みでした。

ごま豆腐は手間がかかると敬遠されがちだけど、実はとても簡単なのです。
R&Gでランチを担当していた時は、ほぼ毎日作っていました。
作りたてはとっても美味しいし買うよりも断然お得でもあります。


11月のレッスンは、もう今週末なのですが次は何が習えるかとっても楽しみ。
旬を五感で楽しめむのもお料理ならでは。


来月は、いよいよ日本に帰ってきて初めての料理教室を行います。

鳥取ガス・ショールーム、サル―テ でのマクロビレッスンです。

鳥取は海の幸、山の幸・・・と美味しいものが沢山。
今回は、クリスマスランチをテーマに気軽なマクロビ料理を考えてみました。

≪メニュー≫
玄米と冬野菜のお豆腐キッシュ
(マクロビレシピでパイ生地から作ります)
車麩のフライ、甘酒味噌ソース
ゴボウのポタージュ
キャロブのトリュフ


鳥取へは前日入りして、1泊2日で行くので地元のスーパーなんかにも
今回は足を伸ばそうと思います。楽しみだな。

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コメント

普茶料理も勉強するん?すごいねー!
たぶんもう知ってるやろうけど普茶料理といえば、
京都の黄檗万福寺でおいしいのが食べれるって宇治に住んでる友達が言うてたよ。
わいも行ってみたーい。と思いつつ京都やったらまた行けるしなーてな具合でまだ行ってへんねんけど、
いいらしいよ。結構お得って言うのも聞いた、ような記憶が。。。

投稿: ponzu | 2010年11月 3日 (水) 08時29分

おお=とうとう師範科!
これからも精進だ~応援してるよ。

普茶料理って言うんだね、Dが好きそう。

投稿: okimaki | 2010年11月 3日 (水) 15時55分

ハロー、ぽんちゃん

そうそう、私もそこの話聞いたよー。
学校のヒトたちいったことあるって人何人かいて。
正食のマクロビは一通り学んで身につけたいけど、
多様に色んなことも経験したいもんね!
いや、ホンマ内容充実で毎回楽しみ。

投稿: yukiko | 2010年11月 9日 (火) 12時50分

マキちゃん、

うんD絶対好きそう!もしかすると住んでた時行ってたりして。
日本帰ってきてから学ぶ機会が増えたような。
今ね,英語の自主学習してるんだ、初心に戻って。
英語に苦労なくなってくると、わざわざしてこなかったから。
こないだ生麩作ったよ。これまた、Dが好きそう!

投稿: yukiko | 2010年11月 9日 (火) 13時28分

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