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2009年5月27日 (水)

食からはじめる・食から変える

ブリスベン在住のpandysanさんのブログで紹介されていた対談集のサイト。

マクロビをアメリカで広め、世界に発信し続けている 久司道夫 さんとの対談が
掲載されているということで、とても興味深く拝見しました。

食というのは全てに繋がっているし、源でもあって。

実際、食生活によって確かに人格形成に違いがでてくるものだし、
肉食動物・草食動物がそれを代表するように、当然、人間も性格や特徴が違ってくる。


対談のなかでも言われているように、確かにオーストラリアの社会でも 食 に対して
注目、関心が高いのは、いわゆる中流・上流階級層やアカデミック層が多いのだと思います。
動物・環境問題、健康に関心の高い人は多いけれど、その差が激しいのも確か。

スーパーにいけば、よく分かるのが、

例えば、Leo's(グルメ系のスーパーマーケット)と大衆向けの大手スーパーで
お客さんのカートの中は、歴然の差で。

インスタント食品、コーラなどの清涼飲料水、スナック菓子、冷凍食品が溢れんばかりに
カートに積みこまれている光景を時折みるのは、決まって後者のほうで。
そういう人はやはり、肥満で、顔色や肌がむらさきっぽい血色で、
身なりにも気をつけていない人が多いように思います。

同じ大手スーパーでも地域によって置いてある製品、売れ行きの製品に違いがあって。
当たり前といえば当たり前なのだけど、興味深く思います。

例えばフリーレンジ(平飼い)卵ひとつにとっても、ある地域のスーパーに行くと
種類も少なく、そして置いてある日にちが古い。あまり売れないのですね。
グルメであれ、とは思わないけど 簡易なもの、添加物の入ったもの、
低品質で安価なもの、そういうものを主として食していくうちに、生活も心も荒れて
いくのでは・・・と心底思います。


身近なところから。
まずは1ヶ月、インスタント食品や、ジャンクフード、コーラなどの清涼飲料を取らない
生活をしてみると、たぶん 違いがわかるのじゃないかなと思います。

忙しくて出来合いのもので済ますなら、容器からお皿に盛りなおして
割り箸や使い捨てではないお箸、カトラリーで食事を楽しんでみるとか。


味覚が敏感になれば、感じる心も目も敏感になるからです。
おいしいものを五感で感じ取って、季節や文化も感じ取れるように。
そうすれば、生活がより豊かに楽しくなると思うのです。

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コメント

本当、納得です。
私も料理や写真が好きではじめた仕事なのですが、
実際頂くお仕事は残念ながらそういうものが多かったりもして、
一時期悩んだことがありますよ。
自分の食生活は気をつけているのですが、
そういう場面に出くわすとちょっと悲しいですよね。
国全体、社会全体で自然のものに対する理解がもっと深まれば良いのだろうけど、
まずは自分から、ですよね。

投稿: kitsch-en | 2009年5月28日 (木) 08時03分

こんにちは、Kitch-enさん。

まずは自分から。そうですよね。

社会も環境も、そこから何かが動くのじゃないかな・・・と思います。

自然と私たち、動物。
自然と動物、どちらかがかけても 今の地球はないのですよね。
じゃ、人間は?
人間がいなくても、自然と動物は存続し続けるのでしょうね。
私たちは地球の悲鳴に耳を傾けて、私たちが忘れ去ったかもしれない何かを動物から学んで。
昨今の出来事を思うと、そう思わずにはいられないです。

投稿: yukibean | 2009年5月29日 (金) 20時06分

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